本日注目の経済指標(2026年07月10日)
金曜日の本日、朝方に日本の企業物価指数が発表されたほか、夕方には欧州各国のインフレ指標(確報値)、夜にはカナダの最重要雇用統計が控えています。週末のポジション調整も重なり、各通貨ペアで活発な値動きが予想される1日です。
主要トピックス
-
🇯🇵 日本・国内企業物価(6月):08:50発表済み 🇯🇵
・前月比結果:0.4%(予想 0.3% / 前回 0.9%)
・前年比結果:7.1%(予想 6.8% / 前回 6.3%)
・市場予想を上回る強い数字となりました。特に前年比は7.1%と前回から大幅に加速しており、企業間の取引物価においてインフレ圧力が依然として根強いことが示されています。日銀の追加利上げスタンスを補強する内容です。 -
🇩🇪 ドイツ・消費者物価指数(CPI/6月確報値):15:00発表予定 🇩🇪
・前月比予想:-0.3%(前回 -0.3%)
・前年比予想:2.3%(前回 2.3%)
・欧州時間スタート直後に発表される重要な物価データです。確報値のためサプライズがなければ無風を想定しますが、同時刻のノルウェーCPI(前年比予想 3.1%)や、15:45のフランスCPI(前年比予想 1.8%)と合わせて、欧州全体のインフレマインドを再確認する時間帯となります。 -
🇨🇦 カナダ・雇用統計(6月):21:30発表予定 🇨🇦
・雇用者数(前月比)予想:1.0万人増(前回 8.78万人増)
・失業率予想:6.6%(前回 6.6%)
・前回の大幅増からの反動で雇用者数は緩やかな伸びにとどまる予想ですが、結果が市場予想を大きく乖離する場合はカナダドルのボラティリティを急上昇させるトリガーとなります。同時刻の住宅建設許可(予想 0.5%)とともに注視が必要です。