プーチン氏、崔善姫氏と会談 ロ朝結束を強調
プーチン氏、北朝鮮外相と会談
ロシアのプーチン大統領は19日、モスクワで北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相と会談した。プーチン氏は、ロシアのウクライナ侵略を支える北朝鮮に謝意を示し、両国の結束を強調した。
金正恩氏訪ロを協議か
プーチン氏は2025年9月に北京で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記と会談した際、ロシアへの招待を伝えていた。今回の会談では、金正恩氏の訪ロ時期などを協議した可能性がある。ラブロフ外相らも同席した。
高官往来を拡大
ロシアのペスコフ大統領報道官によると、プーチン氏は会談冒頭で両国関係を高く評価し、ウクライナ軍が越境攻撃したロシア西部クルスク州の奪還作戦に北朝鮮が兵士を派遣したことについて「改めて感謝を示したい」と述べた。
ロシアと北朝鮮は高官往来を活発化させている。北朝鮮が26年4月に開いた、ロシアへの派遣兵の功績をたたえる記念館の竣工式には、ロシアのベロウソフ国防相らが出席した。
両国は24年6月に「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結した。冷戦期の軍事同盟の根拠規定に似た条文を盛り込み、事実上の同盟関係にある。北朝鮮による派兵の見返りに、ロシアがミサイルなどの技術を供与しているとの見方も出ている。
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