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東京株が続伸、一時7万1700円台 AI・半導体関連が主導

東京株、続伸で一時7万1700円台 AI・半導体株に買い

米株高が追い風

東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まった。前日比1700円ほど高い7万1700円台まで上昇する場面があった。前日の米株高を受け、東京市場でも人工知能(AI)・半導体関連株を中心に買いが広がっている。

6月30日の米株式市場では、ダウ工業株30種平均が続伸し、終値は前日比136ドル(0.26%)高の5万2319ドルと連日で最高値を更新した。企業のAIインフラ投資拡大による恩恵が期待される建機大手キャタピラーや、米半導体大手エヌビディアが上昇し、相場を押し上げた。

短観が景気不安を和らげる

前週はAI投資の収益性を巡る先行き不安から、国内外で関連株が売られていた。ただ6月30日は、主要な半導体関連銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が4%近く上昇した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やサンディスク、KLAなどに買いが戻り、東京市場でもサンディスクとメモリーを共同開発するキオクシアのほか、アドテストや東エレクが上昇している。

日銀が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、業況判断指数(DI)が大企業・製造業でプラス22となり、QUICK集計の市場予想中央値(プラス16)を上回った。2018年3月調査以来8年3カ月ぶりの高水準で、大企業・非製造業のDIも1991年8月以来の高さとなった。景気懸念が和らいだことも株価の支えになっている。

東証株価指数(TOPIX)も続伸している。ソフトバンクグループ(SBG)やイビデンが高く、太陽誘電、TDK、スクリンも上昇した。一方、KDDIや中外薬は安い。ニトリHDやJフロントも下落した。

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