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LINEヤフー、AI主導開発へ転換 生産性1割向上へ

LINEヤフー、AI主導の開発体制へ移行を本格化

LINEヤフーは29日、人工知能(AI)がシステム開発を主導する体制への移行を本格化すると明らかにした。開発現場と企画、法務などの支援部門を一体で動かし、サービス提供までの流れを効率化する。まずは開発の生産性を1割引き上げる方針だ。

開発工程を再設計

同日、東京都内で開いた技術発表会で説明した。ドメイン(部門)ごとにシステム開発への関わり方を見直し、重複作業を減らす。AIが途切れず作業を進められるよう、開発の流れ自体を組み替える。

3割をAI前提に見直し

関連工程の約3割について、AI利用を前提にした見直しのめどが立った。サービス展開に必要な時間は約13%削減できる見通しという。2027年までに、各ドメインでAI利用前提の作業手順へ順次移行する。

指標と指針を整備

AIツールの利用指針も定めた。生産性向上への寄与度を係数で把握できるようにし、サービス提供までの時間に加え、安全にどれだけ速くソフトを届けられるかを含めた4つの指標で管理する。コスト管理を徹底しながら、AI主導の開発体制へ移る。

同社は2025年7月、生成AIの業務活用を通じて今後3年間で生産性を2倍に高める計画を掲げている。今回の開発体制の転換も、その実現に向けた柱となる。

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