台風6号、沖縄接近へ 西日本・東日本で大雨や暴風警戒
台風6号は1日、那覇市の南を北寄りに進んだ。発達しながら北上し、暴風域を伴う強い勢力で沖縄や奄美に接近する見通し。台風と前線の影響で、南西諸島や西日本、東日本では断続的に非常に激しい雨が降るおそれがある。
警報級の大雨と暴風に警戒
気象庁は、危険な場所から全員の避難を求める「レベル4危険警報」を各地で出す可能性があるとして注意を呼びかけた。台風は沖縄や奄美に近づいた後、進路を東寄りに変え、3日ごろにかけて西日本や東日本に接近する見通し。日本航空と全日本空輸は、沖縄発着便を中心に欠航が相次ぐなど、運航への影響が大きくなるとしている。
広い範囲で大雨と高波
気象庁は、南西諸島では2日にかけて、西日本は2日から3日にかけて、東日本の太平洋側では3日にかけて、暴風やうねりを伴う高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水への警戒を求めた。2日午前6時までの24時間予想雨量は、多い所で沖縄と九州南部・奄美が300ミリ、中国と九州北部が100ミリ、四国が80ミリ。3日午前6時までの24時間では、東海400ミリ、四国と九州南部・奄美、近畿300ミリ、九州北部200ミリ、関東甲信100ミリ、中国80ミリを見込む。
沖縄で暴風域拡大
1日の予想最大風速は沖縄が35メートル、最大瞬間風速50メートル。九州南部・奄美は最大風速30メートル、最大瞬間風速45メートルとなる見込み。波の高さは沖縄が10メートル、奄美が9メートルで、いずれもうねりを伴う。台風6号は1日午前9時現在、那覇市の南約210キロを北に時速15キロで進んでいた。中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。中心から東側半径185キロ以内と西側150キロ以内が風速25メートル以上の暴風域となっている。
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