イラン交渉で譲歩要求、トランプ氏が再攻撃も示唆
トランプ米大統領は17日、イランに対し交渉で譲歩を迫り、再攻撃を示唆する発言で圧力を強めた。SNSに「時計は進んでいる」と投稿し、「彼らは早く動いた方がいい。さもなければ何も残らなくなる」と書き込んだ。
交渉巡り圧力強める
米ニュースサイト、アクシオスによると、トランプ氏は取材に対し、イラン側が以前より良い提案を示さなければ「彼らははるかに大きな打撃を受けるだろう」と述べた。イランはなお合意を望んでおり、同国からの提案を待っているとの認識も示した。
軍事案も協議へ
アクシオスは、トランプ氏が19日に国家安全保障チームを招集し、軍事的選択肢を協議する見通しだと報じた。米イラン間の戦闘終結交渉は核問題を巡って膠着している。トランプ氏はイランに長期の核開発停止を求める一方、イラン側は戦闘終結後に核問題を協議する考えを米側に伝えたとされる。
トランプ氏は11日、イランの提案を「ごみのようなものだ」と批判した。さらに14〜15日に中国の習近平国家主席と会談した後には、イランの核開発停止期間は「20年で十分だ」と語り、年限を区切った停止と高濃縮ウランの完全撤去を合意条件に挙げた。
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